知念さとる那覇市長、よしみね努那覇市議とマリンレジャーの未来を語る会

5月8日に開催されました、「知念さとる那覇市長、よしみね努那覇市議とマリンレジャーの未来を語る会(主催:那覇市マリンレジャー振興協会 代表:古郡優樹)」に参加してきました。

まず初めに、観光立県・沖縄において観光客の大半は沖縄の美しい海に魅力を感じ、ダイビングやスノーケリング、海水浴などのマリンレジャーに期待をしていること、また事業者による満足度が非常に高いということ、そして、沖縄が世界に誇るサンゴ礁の海でのダイビングを目的に来られるダイバーは過去に数十回も足しげく通うヘビーリピーターであること等を沖縄県のアンケートデータをもとに説明いただき、那覇市はもとより、いかに重要な業界であるかをご説明いただきました。

また、よしみね努那覇市議がこれまで解決してきた港周辺の不法投棄の問題や、砂の流出問題、台風後の湾内ゴミの問題等も紹介するだけでなく、海で事故が起こった際に元ドクターヘリパイロットの視点や現在の政策の観点からの解決方法も非常に興味深かったです。

加えて、港でのシリンダーなどの荷物の上げ下ろしの問題についても話し合いができ、解決に向けての道筋を話してくれました。
知念さとる那覇市長も、マリンレジャー業界は重要な産業であると認識しており、事業者の皆様の意見や課題について正面から話を受け止め、課題の解決方法について的確なアドバイスをされており、那覇市にできること、沖縄県でできることやするべきこと等を、今回のテーマである「マリンレジャーの未来」に沿って話し合った、非常に有意義な会でした。

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